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2010年11月10日水曜日

Mercurial 1.7

Mercurial 1.7がリリースされて一週間程経ったのでそろそろインストールしてみようかと思ったのだけど、1.7ではリポジトリのフォーマットに変更があったとのことなので、MercurialEclipseが対応するまではアップデートを見送る予定。

2010年10月7日木曜日

Mac OS X用のGUIなMercurialクライアントについてのメモ

Mac OS X用のGUIなMecurialクライアントは、単体アプリケーションとしては、MurkyMacHGMacMercurialの3種類があるようなので、ほんの少しだけ触ってみました。以下はそのメモです。


1. Murky

私の環境では、普通に操作しているだけで、Cancelボタンが何故か効かなくなったりする事があって、ちょっと実用には耐えない感じでした。何か間違えたのかと思ってMercurialのバージョンを変えてみるなど色々試したのですが、現象が変わらないのでパスしました。


2. MacHg

現時点ではGoogle CodeのMercurialリポジトリを扱えないという制限があるようです。MacHgの公式FAQによれば、原因は、Google Code側がMercurialのidentityコマンドの応答を正しく返さない事にあるらしく、MacHgでは対処のしようがないとの事でした。
この件は、Google Hosting ProjectにもIssueとして既に登録されていますが、今年の6月以降動きがないようなので、Vote機能で一票投じておきました。

3. MacMercurial

MacMercurialには元々clone機能は無く、cloneされたリポジトリに対して操作を行う事になるようです。
操作結果の表示が通常のMercurialコマンドの出力をそのままウィンドウに表示している感じで、イマイチGUI化の恩恵が感じられませんでした。

4. 総評

Mac OS XでMercurialの3種類のGUIクライアントをほんの少しだけ触ってみたのですが、ダメな所ばかり目についてしまって残念な結果になりました。
もっと使い込む事ができれば印象も変わったかもしれないのですが……

まだ試してないのは、Eclipse向けのプラグインであるMercurialEclipseとNetBeans用のMercurialプラグインですが、こちらも後日試してみたいと思います。

2010年9月30日木曜日

Bitbucket.org の "Use your Own Domain" 機能への不安

MercurialのリポジトリをホスティングしているBitbucket.orgがつい先日、Atlassianという会社に買収されました。(参考:アトラシアン社のプレスリリース

私は恥ずかしながら今までMercurialを一度も使った事が無かったので、アカウントを作っただけで放置していたのですが、買収後にBitbucket.orgの無償版の制限のいくつかが解放されたというつぶやきをTwitterのTL上で見かけたので、久々にログインしてみたところ「Account」画面に「Use your Own Domain」という機能があるのを見つけました。