Python 3でクローラーもどきを作るのにhttplib2モジュールを使っていたのですが、何度か例外に悩まされて困ったので、いわゆる勝手forkを作ってみる事にしました。
せっかく『入門Mercurial Linux/Windows対応』を買ったばかりなので、先日触ってみたBitbucket.orgを使ってみようかとも思ったのですが、httplib2プロジェクトはProject Hosting on Google Codeでホストされているので、Google Codeのclone機能を使ってみることにしました。
2010年10月5日火曜日
2010年10月3日日曜日
なぜGoogleはThe Document Foundationを本格的に支援しないのか?
疑問形のタイトルがついた書籍が流行っているという話を聞いたのでさっそく便乗してみました。
さて、SunがOracleに買収された事でどうなるかが注目されていたOpenOffice.orgですが、コア開発者の一部がThe Document Foundationという組織を新たに設立し、Oracleとは袂を分かつ事がどうやら決定したようです。
The Document Foundation設立の発表の際には、いくつもの企業から祝辞が送られたようですが、その中にはGoogleの名前もありました。GoogleはGoogle Summer of Code等でOpenOfficeとも縁がありますし、OSSを推進するGoogleが今回の件で祝辞を述べることは当然だろうと私も思います。
しかし、この件への感想の中には
私はこの意見にはちょっと同意できません。
以下では、どうして私はそう思うのか?を説明してみたいと思います。
さて、SunがOracleに買収された事でどうなるかが注目されていたOpenOffice.orgですが、コア開発者の一部がThe Document Foundationという組織を新たに設立し、Oracleとは袂を分かつ事がどうやら決定したようです。
The Document Foundation設立の発表の際には、いくつもの企業から祝辞が送られたようですが、その中にはGoogleの名前もありました。GoogleはGoogle Summer of Code等でOpenOfficeとも縁がありますし、OSSを推進するGoogleが今回の件で祝辞を述べることは当然だろうと私も思います。
しかし、この件への感想の中には
GoogleがThe Document Foundationのスポンサーになって本格的に支援してくれるに違いないという期待(?)を込めた意見もあったようです。
私はこの意見にはちょっと同意できません。
GoogleがLibreOfficeの開発者を雇用する事はあるかもしれないが、The Document Foundation自体を本格的に支援するような事はないだろうというのが私の意見です。
以下では、どうして私はそう思うのか?を説明してみたいと思います。
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